ドローン情報

【2022年6月】ドローンパイロットの求人募集数は1年前からどう変化したか

2022年6月20日、ついに航空法が改正され無人航空機の定義が変わりました。
この改訂によって100g以上の機体は手軽に飛ばせなくなってしまったため、これまで200g未満で楽しんでいた人にとっては少し残念なニュースになったかもしれません。

そして法律が厳しくなるということはドローン市場自体も衰退してしまうのではないかと考える人もいるかもしれません。
しかし、市場規模の予測では急拡大するとの見通しもあり、衰退するイメージとは実は逆で、ドローン人口が増えていくことが予想されています。

さらに、これまで民間資格でとどまっていたドローンの資格についても2022年年末には免許制度が執行され、免許を取得したら堂々とドローンを飛ばせるようにもなります。

そこで今回は6月という就活解禁、航空法改正という時期なので、ドローンを使った仕事の求人がどんな職業でどれだけ求人数があるのかindeedで調べてみました。

また、indeedが行った「ドローンに関する仕事探しの状況を調査」の取材に対して弊社がコメントさせて頂いたので、こちらも合わせてご覧ください。
Indeed、ドローンに関する仕事探しの状況を調査

1年間でどれくらい求人が増えたのか

ドローン求人については2021年2月にも調査していたので今回は比較しながら紹介します。
昨年の調査についての詳細はこちらをご覧ください。
ドローン操縦士の求人にはどんなものがあるか?

昨年「2021年2月4日」indeedの求人検索で「ドローン 操縦」のキーワードで検索してみた結果は以下のようになりました。

「ドローン 操縦」の求人件数「201件」
また内訳としては、以下のようになっていました。
・正社員        113件
・新卒         56件
・契約社員       12件
・アルバイト・パート  11件
・インターン      4件
・業務委託・請負    4件
・派遣社員       1件

また年収については以下のようになっていました。
・200万円以上      122件
・300万円以上      54件
・400万円以上      34件
・500万円以上      22件
・600万円以上      18件
:合計         250件

そして今年「2022年6月17日」に昨年と全く同じように、indeedの求人検索で「ドローン 操縦」のキーワードで検索してみた結果は以下のようになりました。

「ドローン 操縦」の求人件数「387件」
また内訳としては、以下のようになっていました。
・正社員          328件
・アルバイト・パート  31件
・業務委託・請負    18件
・契約社員       16件
・インターン      10件
・派遣社員        3件

また年収については以下のようになっていました。
・200万円以上      307件
・300万円以上      221件
・400万円以上      119件
・500万円以上      84件
・600万円以上      65件
:合計          796件

求人数だけを見ても「201件」→「388件」の約2倍になっていることが分かります。

たった1年で約2倍にも増えたのは正直筆者も驚きました。
ここまで増えたのにはドローンの免許制度についてや様々な法整備が行われて、様々な企業でドローンを使った事業を展開し始めたからだと考えられます。

また年収別での件数を見ると「250件」→「796件」の約3倍になっていることが分かります。
これはドローンを使った仕事の中でも経験やスキルによって行う仕事の幅も広がり年収の幅も広がったからだと考えられます。

どのような仕事があるのか

実際にどのような求人があるのか少し覗いて見ました。


見出し:ドローンスクール スタッフ
雇用形態:アルバイト・パート・業務委託
給料:900円~2000円 (時給)
求める人材:普通自動車免許、接客スキル、パソコンスキル、ドローン、動画、スマホなど。
仕事内容:ドローンスクールでの教育スタッフ。受講者に対し、操縦方法、法令などを指導、サポートする仕事です。空撮、農業、点検、測量、動画編集、ドローンサッカーなど、様々なドローン活用法を扱っていきます。

見出し:ドローンパイロット点検業務
雇用形態:正社員
給料:月給269,400円〜461,700円
求める人材:ドローンを活用した点検または測量の実務経験が1年以上・普通自動車免許(AT限定可)
仕事内容:点検分野や教育分野におけるELIOSやDJI機の飛行業務・ドローンに関わる事業計画の企画・立案・ドローンの講習、保守・メンテンス、機材管理、飛行計画の申請・教育カリキュラム、テキストの作成・各種申請書類等の作成

見出し:現場作業スタッフ(ドローンの操縦など)
雇用形態:正社員 給料:月給:18万円〜25万円
求める人材:普通自動車運転免許(AT限定可)
仕事内容:主に工事現場の現場作業全般をお任せします。業務で必要な国家資格を取得して、ゆくゆくは施工管理技術者としてキャリアアップも図れます!希望の方はドローンの操縦(着工時の写真撮影など)にも従事していただきます。

見出し:【面接確約】管理職候補(ドローンで住宅の不具合を調査)
雇用形態:正社員
給料:月給:25万円 - 60万円
求める人材: 建築施工管理: 1年 (望ましい)
仕事内容:一般建築全般・注文建築(木造・RC造・鉄骨)・オフィスビル・工場メンテナンス・店舗改装・ガレージ等

見出し:ドローン技術者
雇用形態:正社員
給料:月給:19万円~50万円
求める人材: ドローン操縦に関する資格をお持ちの方、もしくはドローンを使用した測量業務及び空撮の経験をお持ちの方・普通自動車免許を取得されている方
仕事内容:ドローンによる測量業務、写真・動画撮影、ビルや工場の点検作業、PCによるデータ整理やデータ解析作業 など

上記で紹介した以外にも様々な求人を見ましたが、やはり多いのが測量や建設関係の求人でした。
中には空撮やインストラクターなどの求人募集もありましたが、まだ全体数に対しては少ないようでした。

また、ドローン操縦士に関する資格保持者を、求める人材としている求人や、数十時間のドローン飛行経験を求める求人があり、本格的にドローンを使ったビジネスが運用されてきているように感じられます。
実際ドローンビジネスの市場規模は上記の画像のように予測されており、ドローンが扱われる市場において最も点検分野が多くなると予測されています。*出所:インプレス総合研究所作成

ドローンは人が行きにくい場所や危険な場所を調査できたり、これまで数時間かかっていた作業を数分で完了させることができるなど、様々な分野で活用が期待されています。

まとめ

就活解禁や航空法改正という時期だったのでドローンの求人について調べてみました。
求人数はたった1年で約2倍となり、今後の広がりがさらに期待されます。

これまで空撮や飛ばすことで趣味として楽しんでいたドローンがついに仕事に活きる時代となりました。
この転換期に乗じてドローンで仕事してみてはいかがでしょうか。

求人が増えるということはライバルも増えます。今からドローンに挑戦し経験で差をつけましょう!

国土交通省認定のドローンスクール東京では、最短3日で国土交通省認定の資格取得ができます! 今すぐ資格を取得をし、ライバルと差をつけましょう!

なお、「無料の説明会&操縦体験会」を毎日開催しておりますので、ドローンの仕事に興味を持った方や、話を聞いてみたい方はご気軽にお申込みください。

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