ドローン情報
「Autel Robotics EVOⅡ」インストラクターによる飛行レビュー!
今回は、Autel Robotics社のEVOⅡをレビューしていきます。
まず、なんと言ってもオレンジ色で目立つ機体。サイズ的には DJI Mavic 2 Proより一回り大きく少し重く感じるかなといった程度で、そこまで大きな違いはありません。
そんな機体の中身についても紹介していきます。
まずはスペックからです。
最大飛行時間 40分
センサー 1/2CMOS
有効画素数 4800万画素 10bit
ビデオ解像度 最大8K
最大飛行速度 72km/h
まず、やはり飛行時間が圧倒的に長いのが魅力ではあります。
また、ビデオ解像度も最大8Kまで撮影可能と言うことで、これらはドローン空撮界隈ではかなり盛り上がった内容となっております。
そんなドローンのおすすめポイント、注意ポイントをいくつか紹介して行こうかと思います。
まず、なんと言ってもオレンジ色で目立つ機体。サイズ的には DJI Mavic 2 Proより一回り大きく少し重く感じるかなといった程度で、そこまで大きな違いはありません。
そんな機体の中身についても紹介していきます。
まずはスペックからです。
最大飛行時間 40分
センサー 1/2CMOS
有効画素数 4800万画素 10bit
ビデオ解像度 最大8K
最大飛行速度 72km/h
まず、やはり飛行時間が圧倒的に長いのが魅力ではあります。
また、ビデオ解像度も最大8Kまで撮影可能と言うことで、これらはドローン空撮界隈ではかなり盛り上がった内容となっております。
そんなドローンのおすすめポイント、注意ポイントをいくつか紹介して行こうかと思います。
【おすすめポイント①】他社ドローンのいいところを凝縮したカメラ性能
他社ドローンでは、その機体ごとに使うアプリケーションが異なり、この機体でこっちのアプリが使えたらよかったのに、、、なんていうことが結構ありました。
例えば、DJIの「Mavic Air 2s」をDJI GO4で使うことができれば、10bitの機体で綺麗な色を出しつつ、カメラの設定をもっと細かくいじれるのに・・・そんなことがよくありました。
そんな中で、EVOⅡは良いところをかなり凝縮しているため、空撮を専門的に行っているパイロットからすると、重宝されるような内容となっています。
例えば、DJIの「Mavic Air 2s」をDJI GO4で使うことができれば、10bitの機体で綺麗な色を出しつつ、カメラの設定をもっと細かくいじれるのに・・・そんなことがよくありました。
そんな中で、EVOⅡは良いところをかなり凝縮しているため、空撮を専門的に行っているパイロットからすると、重宝されるような内容となっています。
【おすすめポイント②】スマホがなくてもプロポに情報が記載される
このドローンを使って地味に嬉しかった機能の一つになります。
ドローンの操縦はスマホが必須です。
しかし、充電を忘れてしまったり、炎天下で使っていたら熱を持って動かなくなってしまったり、プロポとつなげるためのケーブルを忘れてしまったり等様々な理由によって、スマホが一時的に使えなくなってしまうことが稀にあります。
撮影のために遠征することもありますので、スマホ使用を控え本番のためにバッテリーを残しておくことが多かったですが、このドローンはスマホではなく、プロポ(通信機)画面にも映像が表示されるため、そういったことを考える必要がなくなりました。
ドローンの操縦はスマホが必須です。
しかし、充電を忘れてしまったり、炎天下で使っていたら熱を持って動かなくなってしまったり、プロポとつなげるためのケーブルを忘れてしまったり等様々な理由によって、スマホが一時的に使えなくなってしまうことが稀にあります。
撮影のために遠征することもありますので、スマホ使用を控え本番のためにバッテリーを残しておくことが多かったですが、このドローンはスマホではなく、プロポ(通信機)画面にも映像が表示されるため、そういったことを考える必要がなくなりました。
【おすすめポイント③】セット購入でハードケースがついてくる
DJI製のドローンを購入して最初に感じたのはソフトケースがピッタリすぎて逆に辛いというものでした。
私はドローンでも地上のカメラでもハードケースに機材を入れておきたいため、ソフトケースと言うものにそもそも不安感がありましたが、それ以上にそれらのソフトケースはサイズがギリギリで他のものを入れるポケットがあっても大してものが入らないといった印象でした。
しかし、EVOⅡはセット購入でなんとハードケースがついてくるのです!
それもかなり中身に余裕があり、機材同士が擦れることもないため、安全に持ち運ぶことが可能です。
そんなEVOⅡですが、いくつか注意点もあるため、それらも紹介していこうと思います。
私はドローンでも地上のカメラでもハードケースに機材を入れておきたいため、ソフトケースと言うものにそもそも不安感がありましたが、それ以上にそれらのソフトケースはサイズがギリギリで他のものを入れるポケットがあっても大してものが入らないといった印象でした。
しかし、EVOⅡはセット購入でなんとハードケースがついてくるのです!
それもかなり中身に余裕があり、機材同士が擦れることもないため、安全に持ち運ぶことが可能です。
そんなEVOⅡですが、いくつか注意点もあるため、それらも紹介していこうと思います。
【注意点①】カメラの知識が必要
これまでのドローン製品とは違い、かなり専門性の高いものとなっているため、カメラの知識が最低限わかっていないと、使いこなすと言う意味では難しいかもしれないです。
また、8Kといった映像はかなり魅力的な数字ではありますが、その動画を処理するためにはかなりスペックの高いPCが必要となってくるため、それらを持ち合わせている人ではないと、手に余るスペックとなっています。
また、8Kといった映像はかなり魅力的な数字ではありますが、その動画を処理するためにはかなりスペックの高いPCが必要となってくるため、それらを持ち合わせている人ではないと、手に余るスペックとなっています。
【注意点②】ドローン初心者には不向き?
日本語対応しているとはいえ、まだまだ和訳がうまく追い付いていない箇所がいくつかございます。
一般的なSモード(スポーツモードという速度を出すための機能)が暴力的と表現されていたり、日本語でのチュートリアル動画もまだまだ少なかったりというのが現状で、今までドローンを使っていた人は感覚的にわかるような内容でも、ドローンをこれから始めたいという方は難しい内容となっているかもしれないです。
一般的なSモード(スポーツモードという速度を出すための機能)が暴力的と表現されていたり、日本語でのチュートリアル動画もまだまだ少なかったりというのが現状で、今までドローンを使っていた人は感覚的にわかるような内容でも、ドローンをこれから始めたいという方は難しい内容となっているかもしれないです。
【注意点③】包括申請がややこしい
DJI製品とは違い、現状では国土交通省で登録されている機体ではありませんので、一から調べて申請を出すことになりますが、申請をする際の言葉と、サイトに載っているスペック表などでは、記載されている文面が違ったり、記載されていなかったりと混乱してしまうことがあるため、ややこしく感じてしまうこともあります。
これらを踏まえてみても、ドローン初心者の方は戸惑ってしまう機体かもしれません。
しかし、現状ドローンを買い替えていない方、それでも使いこなしてみたいという方は是非ともチャレンジしていただきたい機体と言えます!
筆者自身もこれまでたくさんのドローンに触れてきましたが、この機体は自分のニーズにかなり合っているもので、今後もたくさん使っていきたいと思っています。
使いこなすまでには時間がかかったとしても、使いこなせればワンランク上の写真や映像が撮れると思いますので、もし今後自身のスキルアップや、本格的にそれらの機能を使ってお仕事をしていきたい方は、一度触っていただいてもいいのかなと思います。
もし実機をご覧になりたい場合は、ぜひドローンショップお台場にお越しください♪
最新機体から珍しいドローンまで!専門スタッフがいるのでご相談も可能!ドローンショップお台場
これらを踏まえてみても、ドローン初心者の方は戸惑ってしまう機体かもしれません。
しかし、現状ドローンを買い替えていない方、それでも使いこなしてみたいという方は是非ともチャレンジしていただきたい機体と言えます!
筆者自身もこれまでたくさんのドローンに触れてきましたが、この機体は自分のニーズにかなり合っているもので、今後もたくさん使っていきたいと思っています。
使いこなすまでには時間がかかったとしても、使いこなせればワンランク上の写真や映像が撮れると思いますので、もし今後自身のスキルアップや、本格的にそれらの機能を使ってお仕事をしていきたい方は、一度触っていただいてもいいのかなと思います。
もし実機をご覧になりたい場合は、ぜひドローンショップお台場にお越しください♪
最新機体から珍しいドローンまで!専門スタッフがいるのでご相談も可能!ドローンショップお台場