ドローン情報

「DJI FPV」インストラクターによる飛行レビュー!

FPVとは、First-Person Viewの略で、一人称視点での映像のことを指します。
今までのドローン機体は、スマホなどのモニターを見ながら、カメラ映像を確認するのが一般的でした。

しかし、DJI FPVは専用のゴーグルを装着して、実際に機体に乗っているような視点で、操縦・撮影ができます。
今までもFPVドローンが無かったわけではないのですが、自分で部品を買い揃えて難しい組み立てをしなければなりませんでした。
また、実際に飛ばす際には、FPV特有の高度な操縦スキルや、アマチュア無線技師の資格が必要でした。

DJI FPVの画期的なところは、組み立てや無線資格も不要で、購入後すぐに飛ばせること!
そして、GPSやセンサーを内臓しているので安全に、高速かつダイナミックなFPVならではの飛行を楽しめることです!

【DJI FPV】 
スペック(日本版)
発売:2021年5月
重量:約795g
最大飛行時間:20分
カメラセンサー:1/2.3インチCMOS
有効画素数12MP
4KまたはFHDでの撮影が可能
価格:恐れ入りますが、ドローンショップお台場までお問い合わせください
 
※詳細はDJI HP(https://www.dji.com/jp/dji-fpv/specs)にてご確認下さい。

DJI FPVおススメ①【無線免許無しで操縦可能!】

今までのFPV機体は、アマチュア無線技士などの資格を持っていないと使えない5.8GHzといった電波帯を使用していました。
しかし、DJI FPVは今までのDJI機体と同様に、無線免許を持っていなくても使える2.4GHz電波帯を使用している画期的な機体なのです。
 
使用している電波が弱い分、映像伝送が遅れてしまうのでは?

と心配されそうですが、DJI O3 (OcuSync 3.0)という伝送システムを搭載しており、
クリアな映像を、日本国内では最大6kmまでリアルタイムで伝送することができます。

映像伝送の遅延時間(レイテンシー)は、810p/120fpsの低遅延モードで28m/s以下、810p/60fpsの高品質モードで40m/s以下となっています。
 
実際に飛ばしてみるとゴーグルモニターに映し出される映像はとても鮮明ですし、よほど高速でアクロバティックな飛行をしない限りは、映像の遅延を感じることはありません。

DJI FPVおススメ②【選べるフライトモードでFPV初心者でも操縦できる】

FPVの操縦経験にあわせて、3つのフライトモードを使い分けることができます。
 
FPV初心者におすすめなのはノーマル(N)モードです。
今までのMavicシリーズと同じ操縦方法で、FPVならではの没入型飛行を体験できます。
さらに、障害物検知のような安全機能も備わっているので安心して飛行できます。
 
自由度の高いマニュアル操縦と完全なFPV飛行を楽しむことができるのはマニュアル(M)モードです。
思うがままに縦横無尽に移動できる上、わずか2秒で時速100kmに到達できます。
ただし、すべてのセンサーやホバリングが無効となるので、FPV操縦の経験がない方には、訓練をしないと最初は難しいです。
 
NモードとMモードを半分ずついいとこ取りしているのがスポーツ(S)モードです。
Nモードの主要な安全機能と、Mモードのマニュアル操作の自由度を兼ね備えたフライトモードです。

DJI FPVおススメ③【安心の緊急ブレーキ&ホバリング機能】

プロであっても、マニュアル操作でのFPV飛行は、不安を覚える瞬間があります。

そのような時のために、DJI FPVの送信機には緊急ブレーキ&ホバリング機能を搭載しています。
ボタンを押せば、どのようなモードや速度であっても、飛行中の機体は数秒のうちに停止し、安定した状態でホバリングします。

注意点①【目視外飛行の追加訓練&国土交通省への許可申請が必要】

日本国内において屋外でゴーグルを使用しての飛行は目視外飛行になり、航空局からの飛行の許可・承認を取得する必要があります。
また、使用中に飛行安全性を確保するため、補助者を設け、飛行環境を監視してもらう必要があります。

注意点②【マニュアル(M)モードは、初心者は訓練が必要】

マニュアル(M)モードでは、すべてのセンサーやホバリングが無効となるので、FPV操縦の経験がない方には、最初訓練が必要です。
「DJI Virtual Flight」というシミュレーターアプリが用意されているので、家にいながら安全に練習することができます。

DJI FPVをおすすめしたい方

以下の方々にはオススメです!!

・Mavicシリーズの機体を持っているが、今までと違う新しい飛行体験をしてみたい方
・目視外飛行の訓練を修了している方
・FPVでしか味わえない没入感を体験したい方
・アクロバティックな空撮をしてみたい方
 
 
今までのMavicシリーズでは味わえない没入感ある飛行体験を楽しめるDJI FPV。
適切なモードを選択することで、難しいFPV操縦を初心者でも体感することができます。

目視外飛行などの追加訓練は必要となりますが、まったく新しい飛行体験、空撮映像を楽しむことができるのが、最大のおすすめポイントです。
 
以上、よろしければ参考にして頂ければ幸いです!

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コースご受講に併せてご購入・セットアップも無料で一緒に行いますので、ぜひお問合せ下さいませ。

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