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趣味・仕事で圧倒的パフォーマンスを発揮する『DJI Mavic 2 Pro』レビュー

Mavic 2 Pro
2018年に発売されたものの、点検業務や空撮など数あるお仕事でも未だ最前線で使われていて、趣味でも仕事でも圧倒的なパフォーマンスのMavic 2 Proについてご紹介します!

DJI Mavic 2 Pro

単品:\197,560円(税込)
Flymoreコンボ:\244,310円(税込)
 
スペック【日本版】
発売:2018/8 
重量:907g
最大飛行時間:31分
カメラセンサー:1インチCMOS
有効画素数20MP
4K、2.7KまたはFHDでの撮影が可能
※詳細はDJI HP(https://www.dji.com/jp/mavic-2/info#specs)にてご確認下さい

Mavic 2 Proおススメポイント①【大手老舗カメラ会社のカメラを搭載!】

何といっても圧倒的な画質の良さ!HASSELBLAD社のレンズを搭載し、色味を細部まで忠実に再現しており、撮影された動画を見ている人を圧倒します!
また、撮影した動画像のノイズを低減し、より綺麗な風景を記録できます!!

Mavic 2 Proおススメポイント②【より安全なフライトの実現】

DJIでは初の試みとなる“全方向障害物検知”が搭載されました。
つまり、機体の各方向に障害物センサーを備えつけることにより、飛行中に壁や物にぶつけてしまうことが少なくなり、安全性が大幅に向上しました!
それらのセンサーを駆使し機体の前後にある障害物を回避しながら安全に飛行することができるようになりました!
※絶対にぶつからないと言い切ることはできないため、自分の技量を超える操縦は行わないよう注意が必要です。あくまで、うっかりしていた時の保険程度に考えていた方が事故を起こすリスクを回避できます。

Mavic 2 Proおススメポイント③【デュアルコントロール機能】

デュアルコントロール機能という機能が追加され、さらにパワーアップいたしました!こちらの機能はプロポ(送信機)を2台用意する必要がありますが、この機能を使うとより安全に、より高度の空撮を行うことができます。
Mavicシリーズは画面を長押しすることでカメラ自体を動かすことができます。
デュアルコントロール機能を使うと、マスター送信機(親機)が操縦に集中し、スレーブ機(子機)が画面内でカメラワークを作ることができます。
それにより、マスター送信機を持つパイロットは目視内でドローンを飛ばすことに集中することができ、どのような動きをしてほしいかを子機のパイロットが指定しながらカメラワークを作っていくことにより、1人ではかなり高度な撮影が2人で行うことにより、簡単かつ短時間に仕上げることができ、映像の出来栄えがグンと上がることでしょう!!

Mavic 2 Pro注意したいポイント①【高性能なカメラ故の白飛び】

カメラの性能がいいが故に適正な設定が行えない場合、光がかなり入ってくるため、画面が白飛びという現状が起き、まともにモニタリングすることができません。
一眼レフなどでカメラを触っていた方はなんてことのない設定ではありますが、ドローンで初めてカメラの設定を触る方は、まずはカメラの適正露出というのが作れるようになってからではないと撮影時に苦労してしまいます。
そのため、ドローンの操縦方法や法規以外にも覚えることが少し多くなってしまいます。
そのため、NDフィルターという光の入る量をそもそも少なくするもの(レンズに付けるサングラスのような物)がありますので、そちらを使ってみるといいかもしれません。

Mavic 2 Pro注意したいポイント②【薄暗い場所での障害物センサー】

全方向障害物検知が付き、絶対にぶつからないと信用していると、あの気のゆるみが仇となり事故を引き起こします。
明るいところですら絶対ではないこのセンサーですが、薄暗いところになるとその感知できる距離が一気に縮まってしまいます。
そのため、夜間飛行を行う場合は障害物センサーが効いていないと思いながら慎重に飛行させる必要があります。
また、薄暗いところだけでなく、建物内でも左右の障害物センサーの効きが悪くなることが多々あります。
そのため、障害物センサーに頼るのでなく、自分のできる範囲で飛ばし、障害物センサーには頼らない、もしくはセンサーに感知させないように無理をしない範囲での飛行を心がけてください。

Mavic 2 Proをおすすめしたい方

・ドローン初心者の方
・カメラが大好きで、空からきれいな風景を撮ってみたい方
・趣味だけでなく、今後仕事としても活用していきたい方
・旅行やアウトドアな趣味がある方
・空撮映像にチャレンジしてみたい方
 
ちょっとだけドローンを飛ばしてみたいといった方には少し不向きな面もありますが、今後お仕事につなげていきたい、コンテストに応募してみたい!など、どんな形であれ映像作品をつくることにチャレンジしてみたという方の期待に十分応えてくれる機体となっています。
折り畳み式で持ち運びもしやすく、それでいて圧倒的なパフォーマンスを誇るこの機体はまだまだ前線で戦っていけるドローンだと思います!
私も空撮に行くとなれば、まず持って行く機材リストに追加するほど大好きです!
 
以上、よろしければ参考にして頂ければ幸いです!
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