ノウハウ

ドローン撮影に必要な準備<道具編>

ドローン撮影準備
今回は、ドローン撮影で必要な準備道具をご紹介していきます。
 
では早速ですが、まず皆さんが撮影に行く前日までに以下を必ず確認しましょう。

・撮影当日の天気の確認
・申請内容の確認
・飛行経路の確認

そして、以下は必ずに忘れずに準備してください!

・プロポの充電
・バッテリーの充電
・スマホやタブレットの充電
・システムアップデートの有無
・センサー周りが正常に働いているか

これらの前日準備は自らフォーマット化しておくと便利ですし、なにより内容をちゃんと覚えられるので、チェック漏れが減るかもしれません。
 
では、そのチェックリストも作って全て確認できました。
明日の撮影には機体だけ持って行けばいいや!なんて思ってしまいがちですが、この考え方は基本的にNGだと思ってください。
 
まず、ドローンのような屋外での撮影というのはアクシデントがつきものです。
よくあるアクシデントを上げていきたいと思います。

・日焼けで次の日辛い思いをした
・近くにコンビニやスーパーが無く飲食、トイレに困った
・虫刺されのせいで集中できない
・日差しがきつい
などのことがあげられます。
 
そのようなことがないように道具の準備もしていくことが好ましいと思います。
スーパーやホームセンターなどで購入できるものであれば皆さん準備しやすいとおもいますので、今回は手軽に買える物で最低限何が必要なのかをまとめていきたいと思います。
 
 
では早速、必要なものを箇条書きでまとめていきます。

・冷却バック
・蓋つきのドリンク1L以上(500mLを二本以上)
・チョコや煎餅などの手軽なスナック菓子
・塩分補給用タブレット
・養生テープ
・ゴミ袋
・虫よけスプレー
・蚊取り線香
・日焼け止め
・モバイルバッテリー
・サングラス
・帽子
・応急セット(消毒液、絆創膏など)
・ウエス(タオル)
・ブルーシート
・60㎝四方の板
・缶コーヒーやガムなどの眠気防止グッズ
・衣装ケース
 
 
まず、これから夏になるに向けて絶対に必要なのが、熱中症対策です。
蓋つきの飲み物や、塩分補給用タブレットはこれからの時期必須アイテムになります。
また、チョコやガム、煎餅など固体で接種できる糖分と塩分の補給は、ドローンのように常に集中が必要な作業中は、それらがあるだけで空腹状態を作らないのでお勧めです。
 
帽子、サングラス、日焼け止めも外での撮影には必須アイテムです。
私の知り合いは、沖縄での撮影中に日焼け止めを塗らずに半袖で外にいて、四時間後に熱中症で搬送される事態になりました。
それほどこれからの時期、外での撮影は注意しなくてはならないものです。
ちなみに、汗をかいている場合、日焼け止めは2.3時間で効力が無くなりますので、定期的に塗る方がいいでしょう。
炎天下の中、空を見上げるのは辛いと思いますのでサングラスはあったほうがいいと思います。
汗をよくかく方はタオル、ヘッドバンドなんかがあると操縦中に汗が目に入ることがほとんどありません。
 
ゴミ袋はもちろん、ごみを捨てていかないための物です。
意外と思いますが、これ守れない方が多いんです。
皆さんが気持ちよく撮影、場所の提供ができるように一人ひとりが当たり前にできるようにしていけるといいですね。
 
養生テープはなにかと便利なアイテムです。ドローンの場合部品が取れたり、壊れたりした場合は即中止することが大事ですが、不足の事態が起き、応急処置しないといけない場合に役立ちます。あって損することはありません。
 
ブルーシートは荷物を置いておく場所になります。地べたにそのまま置くのは少し抵抗があると思います。
また、ドローンを飛ばしている際に、遠くに行き過ぎてモニターで自分がどこにいるかわからなくなってしまった時なんかも目印になってくれます。
 
60㎝四方の板というのは、離着陸の際の足場だと思ってください。
基本的に離着陸の場所は平行な場所で行いますが、石などで機体が傾いてしまうことが懸念される場合、あると便利かと思います。
 
飛ばしに行く際、お車の方は衣装ケースがあるとかなり便利です。(上の蓋が開くタイプ)
今まで紹介した道具を入れておくのにも便利ですし、そのまま持ち運んで車に乗せて持って行き、使ったら戻すことによって、忘れ物防止にもなります。
 
最後に眠気防止グッズです。
日焼け対策を行っても、やはり肌が焼けてしまった、集中し過ぎてかなりのカロリーを使った際に、自分では気が付かないほど体は疲れています。
ドローンの練習をする際、郊外に車で行く方は多いと思いますが、帰り道に眠くなることは、かなりあります。
居眠り運転は絶対に避けたいことですので、このようなグッズを入れておいた方がいいと思います。
 
梅雨が明ければ夏になり、皆さん自身飛ばしに行こうと考えているとは思いますが、持ち物だけでなく、機体状態の把握はかなり大切になってきます。
冬はバッテリーが短くなるだけで、最悪替えがあればなんとかなる問題が多いですが、夏になるとそうもいきません。
以前、エンジンを切った車の中に機体を置いておいたとき、直射日光にだけ気を付ける意味で、ケースに入れて保管していたところ、数時間後には飛ばなくなってしまうといった現象が起こりました。お察しのように熱暴走です。
 
熱暴走に関しては深くは言及しませんが、簡単に言うと機器が熱を持ちすぎると正常な動作ができなくなるというものです。
普通に飛ばしている分には、ファンが回ったり、その熱を逃がすような働きがあったりするのですが、今回のように熱いところに放置してしまうと熱暴走を起こしてしまいます。
 
また、夏は機体よりもスマホやタブレットの方が熱暴走を起こしやすく、私たちは外での撮影を行う際はタブレットを2台もっていきます。
しかしタブレットを2台持っているという方はあまりいないと思いますので、対策としては、撮影中に数回インターバルを入れて、涼しいところで休憩を取るようにしてください。
決して冷たいもの(保冷材など)で急速に冷やすということはしないでください。
温度差による結露が内部で起こり、機器が壊れてしまう可能性があります。
 
いかがでしたでしょうか。
筆者はこのほかにティッシュ(ウェット、ドライの両方)、サランラップ、アルミホイル、ジップロックなども衣装ケースに突っ込んでいます。
 
機体はいつでも落ちる可能性があるということは理解されているかと思いますが、撮影中にアクシデントは必ず起こるものだということも認識していただけると、何か不測の事態が起きた時に、迅速に対応ができると思います。
こちらの記事を参考に、皆さまも自分なりの撮影道具の準備をして、今後の撮影を楽しんでいただきたいと思います。
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