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【初心者向け】ドローンの国家資格「限定変更」は受講すべき?夜間・目視外の必要性とは?

ドローンの国家資格(無人航空機操縦者技能証明)制度がスタートし、「仕事でドローンを活用したい」「趣味でも本格的に飛ばしたい」と、
資格取得を目指す方が急増しています。
ドローンスクール選びやコース選びを進める中で、多くの初心者がぶつかる最初の壁があります。

それが、「限定変更(限定解除)は一緒に受講すべきなのか?」という疑問です。
 
ドローンの国家資格コースの料金表を見ると、「基本」というコースのほかに「目視外飛行」「夜間飛行」といった追加オプションのようなものが並んでおり、
どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
費用も変わってくるため、「とりあえず基本だけでいいのでは?」と考える方も多いはずです。
 
そこで本記事では、ドローンに関する豊富な知識を持つ専門家が、「ドローンの国家資格における限定変更とは何か?」、
そして「限定変更は受講すべきなのか?」について、初心者の方にも分かりやすく徹底解説します。
これからドローンの資格取得を目指す方は、ぜひコース選びの参考にしてください。
 

1. そもそもドローン国家資格の「基本」と「限定」とは?

ドローンの限定変更について理解するためには、まず国家資格における「基本」の考え方を知る必要があります。
ドローンの国家資格(一等・二等)を取得すると、一定のルールに従ってドローンを飛ばすことができるようになります。
しかし、一番ベースとなる「基本」の資格だけを取得した場合、飛行できる条件には「3つの制限(限定)」がかけられています。

【基本資格でかけられている3つの制限】
・昼間飛行に限る(日出から日没までしか飛ばせない)
・目視内飛行に限る(機体を直接肉眼で見ながらしか飛ばせない)
・最大離陸重量25kg未満の機体に限る(25kg以上の大型機は飛ばせない)

つまり、「基本」コースだけを修了して国家資格を取得した場合、
「明るい昼間に、自分の目でドローンを見ながら、一般的なサイズのドローンを飛ばす」ことしかできません。

この状態から、自分の目的に合わせて制限を外していく手続きや講習のことを、「限定変更(限定解除)」と呼びます。
自動車の運転免許で例えると、「AT限定免許」の限定を解除して、マニュアル車も運転できるようにする仕組みと似ています。
 

2. 限定変更の3つの種類と業務での必要性

限定変更には、基本の制限を外すための「3つの種類」が用意されています。
それぞれの内容と、ドローンを飛ばす上で本当に必要なのかどうかを詳しく見ていきましょう。

① 目視外飛行の限定変更
「目視外飛行」とは、ドローンを直接肉眼で見るのではなく、送信機(プロポ)のモニター画面に映る映像を見ながら操縦することです。

【必要性:★★★★★(ほぼ必須)】
ドローンをビジネスで活用する場合、あるいは趣味で本格的な空撮を楽しみたい場合、
目視外飛行のスキルと資格は「必須レベル」と言っても過言ではありません。

例えば、建物の裏側にドローンが回り込んで一瞬でも目視できなくなった場合や、森や山で少し距離が離れて機体が見えにくくなった場合、
それは「目視外飛行」に該当します。
また、FPVゴーグルをつけてドローンを飛ばす場合も目視外飛行となります。
空撮、外壁点検、測量など、実務においてモニターを見ずにドローンを飛ばすことはほぼ不可能です。
そのため、目視外飛行の限定変更は最優先で取得すべき項目です。

② 夜間飛行の限定変更
「夜間飛行」とは、日没から日出までの間にドローンを飛ばすことです。
 
※法律における「夜間飛行」の定義に注意!
ドローンの飛行ルール(航空法)において、「日中」は「日出から日没まで」と定義されており、それ以外の時間が「夜間」となります。
ここで注意すべきは、この「日出」「日没」の定義が「外が明るいか・暗いか」という感覚的なものではないという点です。
航空法における日出・日没の時刻は、国立天文台が発表している、その飛行地域・その日の正確な「日の出」「日の入り(日没)」の時刻が基準となります。
そのため、夕方でまだ周囲が十分に明るく見えていても、時計の針が日没時刻を1分でも過ぎていれば、法律上は「夜間飛行」の扱いになってしまうのです。
 
【必要性:★★★★☆(強く推奨)】
夜間飛行も、ドローンを運用する上で非常に重要なスキルです。
「夜景を撮る予定はないから不要」と思うかもしれませんが、そうとは限りません。
例えば、冬場は午後4時半を過ぎるとあっという間に日没時間を迎えます。
日中の業務が少し長引き、「あと10分飛ばせれば点検が終わるのに…」という場面で日没時刻を過ぎてしまうと、夜間飛行の資格がない場合はその時点で作業を強制終了しなければなりません。
 
また、「日出」の時刻にも影響があります。
朝焼けの美しい景色を空撮したい場合や、人通りや車が少ない早朝の時間を狙って測量・点検業務を開始したい場合でも、
日の出時刻より前の時間は「夜間飛行」の扱いとなります。
業務のスケジュールに柔軟性を持たせ、早朝から夕暮れ時まで時間を最大限に活用するため、
そして美しい夜景・朝焼け空撮や夜間の警備・インフラ点検に対応するためにも、夜間飛行の限定変更は取得しておくことを強くおすすめします。

③ 25kg以上の機体の限定変更
最大離陸重量が25kg以上の、非常に大型のドローンを操縦するための限定変更です。
 
【必要性:★☆☆☆☆(一部の専門業務のみ)】
25kg以上のドローンとは、一度に大量の農薬を積載する大型の農業用ドローンや、
重い荷物を運ぶ物流用ドローンなど、ごく一部の特殊な機体が該当します。

一般的な空撮、測量、インフラ点検などで使用されるドローン(DJI MavicシリーズやMatriceシリーズなど)はすべて25kg未満に収まるため、
一般的な用途であればこの限定変更は必要ありません。
一般的なビジネスユースや趣味の範囲であれば、この点についてそこまで気にする必要はありませんのでご安心ください。

3. 【結論】夜間と目視外の限定変更は「可能な限り受講」がオススメ!

ここまで解説した通り、ドローンスクール東京で国家資格(特に取得者の多い「二等無人航空機操縦士」)を目指す場合、
「基本」に加えて「目視外飛行」と「夜間飛行」の限定変更は、可能な限りセットで受講することを強くおすすめします。
 
「とりあえず基本だけ取っておけば、後でどうにかなるのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、法的には基本のみでも資格として成立します。
しかし、実際の現場に出たとき、モニターを見ながらの操縦(目視外)ができない、早朝や夕暮れ時(夜間)に飛ばせないという制限は、想像以上に大きな足かせとなります。
 
「ドローンを使って何ができるか」の可能性を最大限に広げ、いざ仕事の依頼が来たときや、絶好の撮影チャンスが訪れたときに
「資格の制限で飛ばせない」という後悔をしないためにも、夜間と目視外は最初からセットで身につけておくべき必須スキルと言えます。

4. 費用面で迷う方へ:後から追加も可能だが「最初からセット」が圧倒的に楽な理由

限定変更(夜間・目視外)を追加すると、当然その分の講習時間が長くなり、受講費用も高くなります。
そのため、「費用面が少し厳しい」「まとまった時間が取れない」と悩む初心者の方も多いでしょう。
 
そうした費用面やスケジュールで気になる方へのアドバイスとして、
「まずは二等の『基本』のみを取得して、改めて後日、限定変更だけを通い直して取得する」というルートも制度上は可能です。
しかし、もし予算と時間が許すのであれば、「最初から基本+夜間+目視外のセットで申し込む」のが断然おすすめです。その理由は以下の3点です。

① 国への申請手続きが1回で済む
国家資格を取得する際は、国土交通省のシステム(DIPS2.0)を利用して技能証明の交付申請を行う必要があります。
基本のみを取得して後から限定変更を追加する場合、資格の情報が更新されるたびに申請手続きや手数料の支払いが発生し、非常に手間がかかります。
最初からセットで取得すれば、面倒な行政手続きを1回にまとめることができます。
 
② 修了審査(実技試験)のハードルが下がる
ドローンスクールでの講習の最後には、国家試験の実地試験に代わる「修了審査」が行われます。
基本を取得した後に期間を空けて限定変更を受講する場合、ドローンの操縦感覚が鈍ってしまっている可能性があります。
セットで受講すれば、基本の操縦技術が体に染み付いているフレッシュな状態で、そのまま目視外や夜間の審査に臨むことができるため、合格へのハードルがグッと下がります。
 
③ トータルでの時間とコストの節約になる
別々に受講すると、スクールへの入校手続きやオリエンテーションなどを再度行うことになり、結果的にトータルの通学日数や交通費、時間的コストが割高になる傾向があります。
一気に集中して学び切る方が、効率よくプロレベルの技術を身につけることができます。
 

5. ドローンスクール東京で国家資格を取得するメリット

「限定変更を含めてしっかり学びたいけれど、どこで学べばいいかわからない…」という初心者の方に選ばれているのが、「ドローンスクール東京」です。
ドローンスクール東京は、これまでに2,000名以上の国家資格取得者を輩出してきた、国内最大級の実績を誇る登録講習機関です。
初心者の方が安心して通える、他にはない5つのメリットがあります。

1.アクセス抜群の好立地
お台場本校、新宿校、横浜校など、いずれの校舎も主要駅から徒歩5分以内。
重い荷物を持つ必要もなく、仕事帰りや休日に手ぶらで気軽に通うことができます。

2.毎日21時まで・土日祝も営業
一般的なスクールは夕方に閉まってしまうことが多いですが、ドローンスクール東京は商業施設内を中心に展開しており、夜21時まで営業しています。自分で好きな時間に予約ができるため、社会人の方でも、無理なく自分のスケジュールに合わせて限定変更までしっかり受講できます。

3.天候に左右されない完全屋内施設
ドローンの講習は雨や強風で中止になることがありますが、ドローンスクール東京は屋内環境が充実しているため、スケジュール通りに講習を進められます。
 
4.少人数制の徹底指導
受講生の9割以上が「ドローンを触ったことがない初心者」です。
経験豊富なインストラクターがマンツーマンに近い形で丁寧に指導するため、難しい目視外飛行や夜間飛行の技術も確実に身につきます。

5.卒業後の充実したサポート
資格を取って終わりではありません。空撮ツアーや勉強会、卒業生同士のコミュニティなど、資格を活かして活躍するためのアフターサポートを用意しています。

6. まずは「無料体験会&説明会」でドローンに触れてみよう!

「限定変更の必要性はわかったけれど、本当に自分に操縦できるのかな?」
「どのコースが自分に一番合っているか直接相談したい」

という方は、ぜひドローンスクール東京が毎日開催している「無料体験会&説明会」にご参加ください!
 
説明会では、国家資格制度の最新情報や、一等・二等の違い、ドローンビジネスの将来性について専門スタッフが分かりやすく解説します。
また、実際に最新型のドローンを操縦できる体験時間もたっぷりとご用意しています。

「自分には難しいかも…」という不安も、実際にドローンを飛ばしてみれば

「意外と楽しい!」
「これならできるかも!」

という自信に変わるはずです。
費用や通い方、コースの選び方など、どんな小さな疑問でもインストラクターが親身になってお答えします。

少しでもドローンに興味をお持ちの方は、あなたの新しいキャリアや趣味の第一歩として、
ぜひお近くのドローンスクール東京の無料体験会へお気軽にお申し込みください!

まずはお台場・新宿・横浜で開催中の
「ドローン操縦体験会&説明会」にご参加ください!

  • ドローン操縦体験会&説明会
    1部 説明会(30分~40分)

    ・国家ラインセス制度について
    ・ドローンの産業用途における最新事例紹介
    ・潜在市場15兆円!ドローン産業の全体像と市場規模
    ・スクールに関して

    2部ドローン操縦体験(30分~40分)

    ドローン操縦体験
    最新型ドローンのデモンストレーション飛行

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