ドローン情報

【100g未満】 航空法適用外のドローン!?

「ドローン飛ばしたいけど、ルール多すぎてめんどくさい…」って思ってませんか?
実は、重さ100g未満のドローンなら航空法の適用外! 
面倒な申請や許可ナシで、サクッと飛ばせるたりもするんです!
 
この記事では、
 
航空法の壁を気にせず楽しめる理由
 
おすすめの100g未満ドローン3選(実際に使ってよかった!)
インストラクター目線で見るメリット・注意点を、サクッとわかりやすく解説します!
 
「とにかく気軽にドローン始めたい!」
 
そんな方にはぜひ最後まで読んでいただきたいです!

ドローン飛ばすのって…なんでこんなに面倒なの?

ドローン飛ばすのってすでにドローンの飛行している方はもちろんご存知の通り
そしてこれから始めてみたい!という方はぜひこちらの記事を最後まで読んでください!
ドローンは飛行するまでが大変ですよね...。
なぜかというと、ドローンを飛行するのに「航空法」というものが絡んできます。
 
航空法を簡単に説明すると
「ドローンに航空法が絡むのは、飛行機などとの衝突や墜落を防ぎ、空の安全と秩序を保つため。
無許可飛行によるプライバシー侵害や安全保障上の問題も関係する。」
というものです!
 
また航空法を守らないと航空法違反で逮捕されてしまったり、
罰金を課せられてしまいます。
 
せっかく楽しんで飛行したのに捕まるなんて嫌ですよね...。
 
また航空法以外にも土地の所有者の許可・管轄の警察署への連絡も必要です!
 
つまり簡単には飛行できない=少し面倒くさい
というイメージになりますよね。
 
しかし、航空法を気にせず簡単に飛行することが可能なのです!
それは「100g未満のドローン!」ということです!

航空法、いちいち気にするのが大変...

上記の内容で説明した通り、航空法は簡単に説明に
 
「ドローンに航空法が絡むのは、飛行機などとの衝突や墜落を防ぎ、空の安全と秩序を保つため。無許可飛行によるプライバシー侵害や安全保障上の問題も関係する。」
 
でしたね!上記の内容をもう少し砕いて説明していきますね。
 
まず航空法は2015年の首相官邸ドローン落下事件をきっかけに、ドローンの法規制の必要性が高まり、航空法が改正されたことによって、ドローンの飛行区域や飛行方法に関する具体的なルールが設けられました。
 
ドローンでテロが出来るというデメリットがあるからですね。
 
一つ目衝突・墜落の防止: ドローンが他の航空機(飛行機やヘリコプター)と衝突したり、地上に墜落したりすれば、人命に関わる甚大な被害や物的損害が発生する可能性があるため、そのリスクを最小限にする必要がある。
 
二つ目は空域の秩序維持: 空港周辺や高い高度など、他の航空機が頻繁に利用する空域でのドローンの無秩序な飛行は、航空交通の安全を脅かす。航空法は、こうした空域の秩序を保ち、航空機とのミスマッチを防ぐためのルールを定める。
 
三つ目はプライバシー・安全保障への配慮: 不特定多数の場所での撮影や、重要な施設の上空での飛行は、個人のプライバシー侵害や国家の安全保障に関わる問題を引き起こす可能性があるため、これを規制する。
 
これらのルールや許可を得るにあたって以下のDIPS2.0を使用します。
100g以上のドローンの操縦を行う際は航空法に十分に注意してくださいね!

実は“裏ワザ”があるんです!100g未満なら航空法適用外!

ドローン飛行の飛行にも航空法に引っかからないドローンがあるんです!
それは何かというと「100g未満のドローン」です!
 
2022年6月19日までは200g未満のドローンは航空法に含まれなかったが
2022年6月20日から航空法が変わり100g未満に変更されました。
 
ただ、気をつけてください!「軽いから大丈夫」は誤解です。
ドローン飛行は100g未満だからといって勘違いする方もいるのですが
法律や条例等が何も絡んでないとも言えません。
 
「100g未満のドローンなら、ほとんど自由に飛ばせるんでしょ?」
そんな声を耳にすることがたまにありますよね?
 
航空法改正以降、100g未満のドローンは、航空法上の特定規制の対象外になりました。
これにより、手軽に空撮を楽しめるようになったと感じる人もいるかもしれませんね。
 
しかし、これは「どんな場所でも、どんな風にでも飛ばしていい」という意味では決してないので注意してください。たとえ、100g未満のドローンであっても、以下のルールは常に適用されることを忘れずにしてください!

完全に自由じゃない?注意点もしっかりチェック

上記でも説明しているように完全に自由なわけではありません。
そのためにはしっかりと以下の内容を頭に入れておくことが重要になります!
 
【小型無人機等飛行禁止法】 : 国会議事堂や空港、自衛隊施設など、国の重要施設とその周辺では、ドローンの重量に関わらず飛行が禁止されている。
 
【電波法 】: 使用する電波の周波数や出力によっては、法律に抵触する可能性がある。
 
【民法・プライバシー】: 他人の私有地の上空を許可なく飛行することは、不法行為となる可能性がある。また、個人が特定できる映像の無断撮影はプライバシー侵害に当たる。
 
【地方自治体の条例】: 各都道府県で飛行する際に公園や文化財、自然保護区など、各自治体が独自にドローンの飛行を制限する条例を設けている場合がある。
 
【施設管理者によるルール】: ホテル、観光施設、イベント会場など、それぞれの敷地には管理者の定めた飛行禁止ルールがある。
 
これらの内容のように「軽いから許可がいらない」と考えるのは危険です!
ドローンを操縦するということは、常に安全とルールを優先する意識が求められます。
飛行前には必ず、目的地の自治体や施設管理者、関係省庁のウェブサイトなどで最新の情報を確認しましょう!

2025年おすすめ!100g未満ドローン3選!!

今回は100g未満のドローンについてドローンスクール東京のインストラクターからのおすすめの3選を紹介します!

【HOVERAir X1 Smart】

まずは一つ目、HOVERAir X1 Smartは初心者にとてもおすすめの機体です。重さが125gで航空法の規制がなく、気軽に飛ばせるのが大きなメリット。AI自動飛行モードで操作も簡単なので、初めてでも安心して練習できます。プロペラが内蔵されていて安全性が高く、室内練習にも向いています。さらに、2.7Kの高画質映像が撮れ、楽しく続けやすいのもポイント。初心者が失敗を恐れず、楽しくドローンを始めるには最適な一台です!

【Holy Stone】

二つ目は、Holy Stoneから、ついにバッテリー込みでわずか98gのGPS搭載ドローンが新登場しました!この軽さだから、屋外での飛行でも無人航空機登録は不要!
箱から出したらすぐに飛ばせる手軽さが魅力です。GPS機能搭載で、飛行中の位置を常に把握できるため、安全性も高く、旅行やアウトドアでの思い出記録に最適です!
 
高画質カメラと安心機能で、最高の空撮体験を1080Pの高解像度カメラは、
120°の広角レンズと90°の角度調節で、鮮明な映像を自由なアングルで撮影可能です。
最大32GBのTFカードにも対応しています!
 
また、安心して楽しめる工夫も満載です。2個のバッテリーで合計28分の飛行が可能!さらに、ワンキーリターン、低電圧リターン、フェールセーフリターンという3種類のリターンモードが、万が一のドローン紛失リスクを大幅に減らします!

【ジーフォース DE:LIGHT】

三つ目は、100g未満で航空法の対象外。難しい申請や許可なしに、すぐ飛ばして楽しめます。小型軽量ながら1080pの高画質カメラを搭載しており、SNS向けの動画撮影にもぴったりです。
 
操作もスマホで簡単。自動離着陸やホバリング機能もあるため、「初めての操縦でも失敗しにくい」安心感が大きな強み。プロペラガード付きで安全性も高く、室内練習にも向いています。
 
価格も1万円前後と手ごろで、「とにかくまずはドローンを飛ばしてみたい!」という人にぴったり。インストラクター視点でも、「ドローンって楽しい!」を最初に感じてもらうのに最適な1台ですね!

初心者こそトイドローンから始めるべき理由!!

ドローンに興味はあるけど、「高そう」とか「壊しそうで怖い」「ちゃんと飛ばせるか不安」と感じている方もいるのではないかと思います。
 
まず普通の100g以上あるドローンと違うのが価格ですね。数千円から手に入る手頃さで、「ちょっと試してみたい」という気軽な気持ちで始められます。
もしぶつけたり墜落させて壊れてしまっても、ドローンへのダメージはかなり少ないです。高価な機体を壊すことも考えず、「失敗しても大丈夫」と思えるのは大きな安心感がありますよね!
 
さらに、トイドローンは操作がやや難しめな分、練習には十分なります。
私がインストラクターをやっていて苦戦している生徒さんには「トイドローン毎日操縦してください!」と伝えていたくらいです。
機体が小さく軽いため、ちょっとした風(エアコンの風でも流される可能性もあります)や傾きにも反応しやすく、繊細な操縦感覚が自然と身についていきます。
これは将来的に本格的なドローンを扱うときの良い基礎練習に繋がりますね!
 
そして何より大切なのは、飛ばす楽しさを知って欲しいですね!
いきなり高価なドローンを買っても、複雑な設定や操作で挫折してしまったらもったいないです!
トイドローンはシンプルで直感的に操作できるので、ストレスなく「ドローンって楽しい!」という感覚を味わえるんです。
 
つまり、トイドローンは「安い」「練習になる」「楽しい」の三拍子そろった、初心者に最適なスタート機。ドローンを始めるなら、まずは遊び感覚でトイドローンから始めてみるのが断然おすすめです!

とにかく「気軽に楽しみたい人」はこれ!

航空法とか難しいことは置いといて、まずはドローンを楽しんでみたい!
そんな人には、トイドローンがぴったりですね!
 
・ 安いから気軽に始められる
・ 操作の練習にちょうどいい
・ まずは“飛ばす楽しさ”を感じられる
 
本格的に始めるのは、それからでも全然遅くないです。
ドローンの飛行を、とにかく気軽に飛ばしたいとか航空法がちょっと面倒、
子どもと一緒に楽しみたいなどと思っている方、まず100g未満のドローンから始めてみてみるといいですね!

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「国家資格と民間資格、どちらを取得すればよいの?」
 
当スクールは通われる方の9割以上がこれまでドローンを触ったことがない方になります。
年齢層も10代から70代まで幅広い世代層に支持されています。
最近では、女性の受講者も非常に増えています。
 
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