ドローン情報
【コレで完璧】埼玉の長瀞ドローンの許可は？
私たちドローンスクールは本記事のように基本的には許可・承認・通報を行っています！
今回の飛行までの流れは、あくまでドローンスクールの場合ですので飛行の方法によっては変更してくるケースもあるためご承知おきください。
ドローンを飛行する場所は他の記事で紹介したように関東圏にはいくつかありますね。
その中でも今回は「長瀞」でぜひドローンの飛行をおすすめしたいのでドローンスクールが行った飛行までの流れを徹底的に解説していきます！
バーンッとダイナミックな映像だったり岩があるので被写体も多く
ドローンの撮影にはピッタリの場所です！
これを見たら絶対にあなたも長瀞で飛行したい！ってかんじると思うのでぜひ最後まで読んでみてくださいね！
最初に通報・許可・承認等の情報を伝えます！
飛行にあたり以下5つに連絡をしましょう。
一つずつ必要な資料等も含め細かく説明していきます！
・長瀞ロケーションサービス（一般社団法人長瀞町観光協会）
・埼玉県秩父県土整備事務所（県土整備部 秩父県土整備事務所 管理担当）
・長瀞ロケーションサービス（一般社団法人長瀞町観光協会）
・秩父警察署
・DIPS2.0にて飛行通報
長瀞は観光地としても有名なので迷惑にならないように
離着陸場所はなるべく人が少ないところで行うようにすると良いですね。
山方面ですが電波干渉が多いので機体のロストには十分に注意してください！
長瀞ロケーションサービス（一般社団法人長瀞町観光協会）
ロケーションサービスへはドローン飛行をさせていいかの相談をしました。
長瀞ロケーションサービスへ、①〜④の事項を記載し相談のメールを送ります。
▶メールアドレス：location＠nagatoro.gr.jp ※@は半角に変換必要です
※相談は飛行予定の２週間前までに連絡が必要になるので直前の連絡をすると飛行できない可能性があるので事前に準備を行うようにしてください！
①飛行予定日・時間
②飛行場所及び離発着場所のわかる地図
※マップ例
③飛行目的
④自身の連絡先（名前・電話・メール等）
埼玉県秩父県土整備事務所
県土整備部 秩父県土整備事務所 管理担当へ許可取りを行います。
まずは管理担当へ、メールで①〜③の書類を提出が必要です。
https://www.pref.saitama.lg.jp/b1007/chisei-kanri-sonota.html
▶メールアドレス：t2237153＠pref.saitama.lg.jp ※@は半角に変換必要です
①河川使用届（PDFのデータになりますのでこちらよりダウンロードしてください！）
※フォーマット
②ドローンの飛行場所がわかる書類
③飛行許可証データのPDF １部（本紙・機体一覧・ 操縦士一覧が記載されているPDF）
長瀞ロケーションサービス
般社団法人長瀞町観光協会へ飛行計画の届出を提出します。▶メールアドレス：location@nagatoro.gr.jp
下記の書類をメールにて提出ですが、飛行予定日の１週間前までに提出が必要になります。
①飛行届け出書
②飛行範囲マップ（飛行ルート・離発着場所を記載したもの）
※マップ例
秩父警察署
飛行エリア管轄の警察署への連絡は何かあった時のために備えとして必ず通報しましょう！
電話：0494-24-0110 ※前日までに電話で伝えます
→電話では代表電話からドローン飛行担当の地域課へ繋いでもらます。
その後警察の方から筆問事項がありますのでそれに対して対応してください。
主に聞かれることとしては飛行日時、代表者の名前、連絡先、住所です。
また、飛行許可書の番号が聞かれることもありますのですぐに伝えられるように準備しておくと良いですね。
DIPS2.0から飛行通報
埼玉県の長瀞はドローンのロケーション撮影地として人気のため、
他の人とバッティングしないよう早めの通報がおススメでになります！
DIPS2.0の飛行の通報も義務化されているので忘れずに行ってください！
まとめ
それでは最後にもう一度改めてここで確認します！
埼玉県長瀞からドローンを飛ばすために必要な連絡は以下の5つです！
・長瀞ロケーションサービス（一般社団法人長瀞町観光協会）
・埼玉県秩父県土整備事務所（県土整備部 秩父県土整備事務所 管理担当）
・長瀞ロケーションサービス（一般社団法人長瀞町観光協会）
・秩父警察署
・DIPS2.0にて飛行通報
この5か所です。⑤に関しては前提条件なので、
わざわざ書かなくても良いのかもしれませんが念のためにお伝えしておきます！
法人や団体でイベントをするために撮影するなどといった事だと話は違ってくるかもしれませんのでその際は必ず本記事で紹介した場所にきちんと確認を取ってください。
長瀞は、特に観光地として訪れる方々で混雑します。
時間帯にもよるのかもしれませんが基本的にいつでも第三者の方がいます。
ですので、初心者の方は特に安全に注意しながら飛行させるようにしましょう。
そして川の上空も飛行するにあたっては船なども通りますので十分に注意してください。
ルールを守った上楽しいドローンの飛行をできるようにまずは準備からしっかりと
抜かりなく行うようにしましょう！
