ドローン情報
ドローンの資格取得までの期間は?!【完全解説】

今回は無人航空機二等操縦士に取得を目指している方!必見です!
「ドローンの国家ライセンスを取りたいけど、どれくらいの時間がかかるのかな?」
「学科試験はどこでやるの?」「その他必要な申請は何かある?」と悩んでいる方!
これを読めばドローンスクールお台場・新宿・横浜での
国家資格取得までの流れや、必要な申請関係、学科試験、ライセンス取得
上記までの流れ全て解決します!!
当ドローンスクールでの主な流れを徹底解説して行くのでぜひ最後まで
読んでドローンの国家資格取得を目指してください。
ドローンの国家資格ってそもそも何?
2022年に無人航空機の国家資格制度が出来ましたね。
そこから約3年がもう少しで経過する形となります。
国家資格ができてからは様々な航空法改正がされています。
今やドローンを外で飛行するにあたって
国家資格があった方が国への許可が取りやすくなってますね!
国家資格の種類はいくつあるの?
まずは国家資格の種類については2種類あります。
一つ目は「二等無人航空機操縦士」
ドローンを初めて操縦する方、趣味から始めたい方は
こちらのライセンスを保持していれば十分ドローンを楽しむことができます。
二つ目は「一等無人航空機操縦士」
ある程度ドローンの操縦に慣れてきている方や
ドローンでビジネスをしたい方はこちらのライセンスを保持していると安心です。
二つの項目の違いについては他の記事で解説しているので
以下、記事を読んでみてください!
https://www.hb-j.jp/column/detail.html?id=515
https://www.hb-j.jp/column/detail.html?id=515
二等無人航空機操縦士取得までの主な流れは?
講習機関によって取得までの期間や時間はことなりますが
ドローンスクールの場合はライセンスが所持できるまで約2〜3ヶ月を目安にしてください。
以下参考資料を細かく説明していきます。

国土交通省(DIPS2.0)

DIPS2.0とは国土交通省が管理しているドローン情報基盤システムサイトになります。
飛行の許可・承認届出もこちらのサイトから申請を行います。
DIPS2.0で行ってもらうことは「技能証明申請者番号」の取得です。
技能証明申請者番号とは?って思う方もいるかもしれませんね!
これは車の免許と似たような形で車の免許証にも表面に記載されている12桁の数字が
ありますがこちらと似たようなものです。
この番号を国土交通省に発行してもらいます。
発行方法はDIPS2.0から行います。この際に身分証明書が必要です。
また、提出する身分証によって発行の期間が異なります。
1.マイナンバーカードによる本人確認:マイナンバーカードのICチップ内の情報を読み取るためのカードリーダーまたはスマートフォンが必要となります。
→翌日〜1週間程度
2. 運転免許証、パスポートによる本人確認:運転免許証またはパスポートの顔認証、またはそれらのコピーを提出します。
→2〜14日程度
3.本人確認書類の郵送:住民票や免許証、健康保険証などを郵送で提出します。
→1ヶ月程度
早めに発行が完了するのはマイナンバーカードですね。
※取得までの期間は、2025年5月1日時点でのドローンスクール東京受講生における実績日数になります。
登録講習機関:ドローンスクール実技講習時間
登録講習機関=スクールのことです。
スクールによってカリキュラムは異なりますので注意してください!
ドローンスクールお台場・新宿・横浜は通学型になります。
二等資格を取得する方は学科講習・実技講習を受講していただきます。
実技講習時間
例えば、ドローンスクール東京の実技講習時間は以下のようになります。
ドローンスクール東京での受講項目は基本的に以下の3つです。
基本飛行(国家資格取得に必須)
夜間飛行(取得してもしなくてもどちらでもOKだけどあった方が良い)
目視外飛行(取得してもしなくてもどちらでもだけどOKあった方が良い)
以下の時間が基本飛行の受講時間です。
受講可能日については平日・土日・祝日
毎日休業なしで受講が可能ですのでご自身にあった通学ができます。
受講はネットから簡単に予約(4コマ目まで)で、急な予約でも予約枠が空いていれば
受講することができます!

限定変更(目視外飛行・夜間飛行)はこれに各3時間ずつの受講が必要です。
この2項目は必須ではないですが付与ないとかなり不便なので
基本飛行とまとめて取得することをオススメします!

学科講習時間
学科講習時間は全部で合計4時間分の受講が必要です。
内容としてはいくつか章があります。
その各章ごとに確認テスト(小テスト)がありそれを全部進めると
最後に修了テストがあるので修了テストが合格点に達した段階でオンライン座学終了です。
オンラインでのe-ランニングですので、基本的にはご自身で進めてもらいます。
時間を気にせず隙間時間での学習ができ、環境下としてはWi-fiが必要です。
修了審査
修了審査とは車の免許で例えると卒業検定のようなものです。
実技講習・学科講習を修了させたら実技修了審査を受験していただきます。
こちらの試験はドローンスクールで開催しているものです。
試験開催日程については平日・土日・祝日基本的にはほぼ毎日開催しています!
修了審査の予約についてもネット予約なのでご自身の希望に合わせて予約が取れます。
修了審査は基本飛行のみの場合は1回の受験で
目視外飛行・夜間飛行も受験の場合は2回の受験です。
指定機関:日本海事協会
日本海事協会で行っていただくことは主に以下2つです。
・学科試験
・合格証明書発行手続き
一つずつ細かく解説していきます。
また、流れが少しだけ難しいところもありますのでぜひ最後まで読んで流れを掴んでください!
一つずつ細かく解説していきます。
また、流れが少しだけ難しいところもありますのでぜひ最後まで読んで流れを掴んでください!
学科試験

「学科試験はどこで受験するの?」「いつ開催されているの?」
と思っている方も多いと思います!
学科試験は年に1回とか、半年に1回、月1回というわけではありません!
無人航空機の学科試験は毎日とは言い切れませんがほぼ毎日開催されています!
試験場所は車の免許見たく免許センターのようなものが設立されているわけではなく
いろんな試験を行う試験場に行って受験します。
47都道府県全ての地区に試験会場があります。
都道府県によって設置されている数は違います。
スクールに通っている方は実技試験終了後に受験していただけます。
予約方法ですがシステム関係が少しやっかいなところがあり、
まずは以下サイト(日本海自協会)でアカウントの作成が必要です。
その後以下サイトから学科試験の日時・場所等の選択をして予約完了です。
もし万一、試験に一発で合格できなくても受験費用は発生しますが
すぐに次回の予約ができて、最短だと一週間先の予約が可能です。
各料金については合格証明書の発行手続きの下を参照してください。
合格証明書の発行手続き
合格証明書の発行は人によって異なりますが7営業日を目安にすると良いです。
また時期によってはかなり時間がかかる場合もありますので注意してください!
この発行をするにあたって実技合格証明書・学科の合格が必要です。
以下サイト(日本海自協会)で発行手続きを行います。
技能証明書の発行
合格証明書の発行が完了したら、いよいよ最後の技能証明書の発行です!
技能証明書の発行は国土交通省が行っているので以下サイトからです。
https://www.ossportal.dips.mlit.go.jp/portal/top/
ライセンスは郵送にてご自宅に到着します。
申請して承認されればお支払いの手続きに移ります。
この間の期間は最短10開庁日が目安ですがこちら時間がかかる場合があるので
3週間程度見ていただけるといいです。
その後郵送となりますが登録免許税納付後から
最短10開庁日が目安ですがこちらも時間がかかる場合があるので1ヶ月程度で見ていただけるといいですね!

まとめ
ここまでが国家資格を取得する流れと期間です!
最短で取りたい方などはなるべく早めに受講することをおすすめしております。
また細かい詳細などを知りたい方はぜひ無料体験会にお越しくださいませ!