星野 瑳助
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保有資格
一等無人航空機操縦士(目視外・夜間) -
出身
新潟県 -
趣味
バイク、カーレース、サッカー
「一人では、何も終わらない」サッカーと海上自衛隊で叩き込まれたこと
学生時代はサッカー漬けでした。どれだけ個人で走れても、味方と噛み合わなければ点は入らない。一人でできることには限りがある──その事実を、頭ではなく体で覚えた時間でした。
卒業後に選んだのは、海上自衛隊でした。ここは、自分の判断や行動が自分だけで完結しない世界です。一つひとつの行動に責任が伴い、常に周囲と連携しながら動くことが求められる。緊張感のある環境に身を置いたことで、責任感と、チームで動くという意識が自分の中に固まっていきました。
グラウンドでも艦の上でも、私が学んだことは同じでした。「一人ではなく、みんなで成し遂げる」。
だから講習でも、私は受講生の皆さんを教える相手ではなく、同じ目標に向かうチームだと思っています。資格取得というゴールまで、一緒に走らせてください。
花火は、上から見ると、まったく別の景色だった
きっかけは、地元の花火大会でした。会場でドローンが花火を撮影しているのを見かけ、あとからその映像を目にしたとき、正直に言って驚きました。子どもの頃からずっと見上げてきたはずの花火が、まったく知らない景色になっていたんです。
それまで私にとって、ドローンは「空から映像を撮る道具」でしかありませんでした。それが、見慣れた地元の風景さえ更新してしまう。自分でもこれを撮ってみたい、その仕組みを知りたい──気持ちが動くまで、時間はかかりませんでした。
そして実際に握ってみて、印象はもう一度ひっくり返ります。飛ばすだけなら誰でもできる。けれど「狙った通りに飛ばす」となると、細かな操作技術と正しい知識の両方が要る。想像よりずっと奥が深い。そう気づいたときには、もう抜け出せなくなっていました。
実地は、とにかく難しい。それでも「大丈夫です」と言える理由
正直にお伝えします。実地はとにかく難しいです。思った通りに機体が動いてくれない。あの歯がゆさは、私自身が何度も味わいました。正確に操作できるようになるまでの道に、近道はありません。
学科にも難しさはありますが、こちらは暗記が中心です。覚える量は多くても、時間をかけて向き合えば必ず理解できるようになる。努力がそのまま結果に返ってくる分野だと感じました。
つまり、どちらも「最初からできる人はいない」ということです。私も同じ場所でつまずいてきました。だからこそ、どこで手が止まりやすいのか、何を優先して練習すればいいのかを、教科書の言葉ではなく自分の実感としてお伝えできます。「難しい」と感じたら、その瞬間こそ声をかけてください。
教えたい、という気持ちが先にありました
私は人と関わることが好きで、中でも、人に何かを教えたり、自分が知っていることを伝えたりする時間がいちばん楽しいと感じます。ドローンを学びながら、「これは自分が教える側に回りたい」と思うようになったのは、ごく自然な流れでした。
ハミングバードを選んだ理由は、はっきりしています。楽しくワイワイしながら学べる空気があったからです。黙々と一人で机に向かうのではなく、仲間と笑いながら手を動かしているうちに技術が身についていく。ドローンに「難しそう」という壁を感じている方こそ、この環境で始めてほしいと思っています。
目指すのは、「楽しかった」と「できるようになった」を両方持って帰っていただけるインストラクターです。どちらか一方では意味がありません。一人ひとりの理解度と技術に合わせて、分かりやすく、丁寧に。楽しい雰囲気と確実な上達は、両立させられると思っています。
「難しそう」で止まっている方へ。将来性は無限大です
「難しそうだから」で止まっている方にこそ、一度触ってみてほしいです。初心者の方でも、一人ひとりに合わせて指導しますので心配は要りません。最初は思い通りにいかなくても、練習するうちにできることが増えていく。あの手応えは、画面のこちら側では絶対に味わえないものです。
ドローンが活躍する場面は、これからさらに広がっていきます。将来性は無限大だと本気で思っています。私自身も空撮といった映像分野はもちろん、これからドローンが活きるさまざまな領域に挑戦していきたい。もともとスケールの大きいことに挑むのが好きな性格なので、「ドローンだからこそできること」を探し続けるつもりです。
海の上から、空へ。私の挑戦もまだ始まったばかりです。皆さんの一歩目に、ぜひ立ち会わせてください。